株式会社 東京ドラム罐製作所様 遮熱シート施工事例

この度、株式会社東京ドラム罐製作所様の栃木工場にて、生産ラインに設置された乾燥炉の遮熱施工を実施しました。

今回の施工により表面温度が平均30〜50度下がり(乾燥炉からの輻射熱を約98%カット)、生産ラインの労働環境改善と省エネを実現するだけでなく、気温の上がる季節に向けて熱中症対策の一助にもなっています。

乾燥炉から発生する輻射熱のカットは労働環境改善には不可欠な要素ですが、遮熱塗装の場合にはケレン作業や塗り直し工程が必須のため人的コストがかかってしまいます。

また、実稼働を止めての実施は導入までに時間がかかるというデメリットがありますが、当社の遮熱シート施工は「短期間」「低コスト」「高パフォーマンス」を実現し、各種工場や大手クライアント様にもご好評をいただいております。

今回の施工により表面温度が平均30〜50度下がり(乾燥炉からの輻射熱を約98%カット)、生産ラインの労働環境改善と省エネを実現するだけでなく、気温の上がる季節に向けて熱中症対策の一助にもなっています。

乾燥炉から発生する輻射熱のカットは労働環境改善には不可欠な要素ですが、遮熱塗装の場合にはケレン作業や塗り直し工程が必須のため人的コストがかかってしまいます。また、実稼働を止めての実施は導入までに時間がかかるというデメリットがありますが、当社の遮熱シート施工は「短期間」「低コスト」「高パフォーマンス」を実現し、各種工場や大手クライアント様にもご好評をいただいております。

【乾燥炉稼動時の温度変化検証】※各部の最大値

側面部:73.6℃→23.6℃(50℃低下)

天井部:49.7℃→30.1℃(19.6℃低下)

ダクト:129℃→40.9℃(88.1℃低下)

数々の現場での施工経験を持つ代表・片岡も現場で作業し、施工開始前の清掃や足場組、洗浄、ボルト締めなどの細かい作業から施工後の効果検証まで、責任を持ってチェックいたします。

また、シートカット作業も全て当社で行うため、施工場所の形状に合わせてフレキシブルな対応が可能となります。

施工後イメージ一例

当社では毎年深刻になる夏場の気温上昇に対し、効率的なエネルギー利用についての複合的なご提案をさせていただいております。

様々なクライアント様での導入実績による知見をもとに、ニーズに合った効率的なエネルギーソリューションを提供することで、CO2・省エネによるランニングコストの削減等を通じて持続可能な社会の実現に寄与できるよう取り組んでまいります。

導入をご検討のお客様はぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。

お問い合わせ先:info_mbs@mitsuwagroup.co.jp