大型ワクチン保管設備の夜間対応バックアップ電源設置事例

三ッ輪ビジネスソリューションズは、東京電力グループの東電タウンプランニング株式会社(以下、東電タウンプランニング)と共同で大型ワクチン備蓄倉庫に夜間対応バックアップ電源を導入いたしました。

これまで多くの設備にバックアップ電源を導入してきた両社の知見を活かし、場所を移動することなく既存の保管場所に長時間バックアップの環境を構築しています。

東電タウンプランニングが所有する80kWhの自走式大型蓄電池と、当社が提供する可搬型蓄電池の組み合わせにより、フリーザーの突入電流対策及び安定した電圧と充電環境を実現し、多くのフリーザーを長時間バックアップすることが可能となりました。

夜間の発電は騒音や屋外使用に伴うメンテナンスが課題になりますが、蓄電池は騒音がほとんどなく屋内での使用も可能なため、近隣にも配慮したスムーズなバックアップ環境を実現します。

ワクチンの保管設備は安全性と安定した電力確保が最重要となるため、電気設備や負荷側の状況を理解した上で最適な技術を採用する知見が必要です。当社ではこれまで培ったノウハウを活かしつつ、事業シナジーがある企業様とのアライアンスを強化し、更なるエネルギーソリューションの提供に向けて邁進してまいります。導入やアライアンスをご希望のお客さまはお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ先:株式会社三ッ輪ビジネスソリューションズ
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